2014年 12月 10日
選挙運動もせずに、お祈りしている職員たち
正直言って、ここまで怠惰だとは思いませんでした。選挙戦まっただ中で、しかも、総裁の講演を中止にしてまで選挙に没頭すると言っていた職員が、これですから。
選挙戦中盤の日曜日の一番、一番大事な時間帯に・・・。
これでは、信者にいくら檄を飛ばしても動くわけがありません。呆れました。
私も選挙に関わったことがありますが、寝る暇を惜しんでやりますよ、選対の皆さんは。雇われているウグイスさんも必死です。家族も必死。候補者本人は死ぬ気です。
ところが「幸福の科学」の職員たちは、ろくろく支部の外に出て行きません。もうどうしようもない人たちがひしめいています。
創価学会の人が、「自費」で数万円かけて遠方から投票のお願いに訪ねてきたことがあります。職員は日頃バカにしている創価学会の爪の垢でも煎じて飲んでみてはいかがですか。
せめて、釈さんのカバン持ちでもなされて、自費で全国遊説に付き添うくらいやってみなさいよと言いたいですね。
聞くところでは、釈さんの街頭演説への動員も適当にしているようで、聴衆は30人程度いればいい方だとか。
うちの支部でも、数少ない信者の人が何度かビラ配りをした程度です。支部長と言えば、脅すようなことを書いた激文をメールで流すだけ。やれ、地球がどうのとか、未来がどうのという、浮いた言葉ばかりです。
お話にならないというのはこの事ですが、幸福実現党が選挙に勝つと、それはそれで一大事なので、まぁいいかぁと思って眺めております。
で、良い給料をもらっているとか。
ある不動産屋さんに聞いたのですが、数年前にマンションの賃貸契約をするために来た幸福の科学の職員さんは、年収が○千万円と記入したというのです。
人のお布施で良い御身分ですこと。一軒家を立てている方もいらっしゃるようですし、羨ましい限りです。
こんな職員を育てている総裁って、管理能力はおありになるのでしょうか?
「幸福の科学」の現状の原因が職員にあることは、80%以上の信者が認めるところだと思いますが、信者を辞めるか辞めないかの違いは、結局、その責任を総裁に問うか問わないかの違いだけだと、最近気が付きました。
しかし、ブログ「幸福な日々を目指して」に書かれていたように、総裁自らが、
「部下をよりよく使うためにも、上の立場にある者、すなわち、社長、経営者、経営管理者、経営担当者などは、まず、『自分に責任があるのだ』と考えなくてはなりません」 (「社長学入門」290ページ)と書いていますし、
「トップは、自分が見ていないことにも責任を負わなければならない」 (同291ページ)
「『現場の責任です』と言って逃げたいのはやまやまでしょうが、それを言って許されることはありません」 (同293ページ)
と立派なことを書かれていますので、当然、総裁の責任を問うべきだと思います。
リバティにはこう書かれています。「経営の神様・松下幸之助も、ある部下が多少数字をごまかした報告書を上げた時に、すぐに前回の報告との矛盾に気づいて『僕に報告する時は数字をいじらんほうがいいで』とたしなめたというエピソードがあります」 (『一流の決断』29ページ・リバティ編集部編)
「忍耐の法」がトーハンの「2014年 年間ベストセラー 総合」で2位になったとおつむが弱い信者が喜んでいますが、これなども金融業界では完全に違法な「飛ばし」と同じことをやっています。在庫を支部に隠しています。
http://www.tohan.jp/cat2/year/2014_1/
ある信者の人が言っていました。「大学シリーズの経営の本を読んでいると、今の幸福の科学がやっていることは、書いてある内容と真逆の事をやっています」と。
その真逆の事をやっていて、「飛ばし」もやっていて、それを総裁が知らないでは済むわけがないと思いますよ、私は。霊言にしても、経営にしても、選挙にしても、すべては総裁の責任です。信者の皆様も一度そういう目で教団を観てみることをお勧めします。
※最後に、「HSユニバーシティ」についての資料を載せておきます。
人生の大事な時期に、行く人はいるのでしょうか?
三帰者のみが入学できるのだそうです。
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【このブログの主旨】 真理には美しさがあるはず。
by jipang-007
| 2014-12-10 06:16
| 総裁について